ブームに乗り遅れた!と思っている方、まだまだ大丈夫!令和版ビジネスリュックの選び方~
数年位前まではタブーとされながらも、日本のサラリーマンの半数は持っているのでは?と感じるほど多くなってきた、リュックでの通勤スタイル。
手が空くし、肩は疲れづらいし、荷物はいっぱい入るし、で非常に便利ですよね。
かく言うぼくも、通勤時はリュックを使っています。楽です。
まさにブーム真っただ中の感じですが、リュックブームに乗り遅れた~・・・
という方、いらっしゃるんじゃないですか?
そこで今回は!
ギクッとしたそこのアナタの方にも、買い替えをお考えの方にも参考にしてほしい、令和の最新版ビジネスリュックの選び方をご紹介いたします!
ポイント①
スタイルを崩さない、シンプルなデザインやカラー
昔と比べるとかなりカジュアルになってきた日本のビジネスシーン。
だからといってなんでもいいかと言われれば、そうでもありません。
リュックを選ぶ際も、「適度なかっちり感」を意識して選ぶと○です!
カラーに関しても同様で、レッドやイエローなど、ビビットな色は避けるのがいいでしょう。
どんなスタイルであっても合わせやすいブラックやネイビー、グレーなどをセレクトするのがよろしいかと思います。
今はいろんなメーカーがこぞっていろんなリュックをリリースしていますので、色をある程度絞っても選択肢に困るということはありませんよ!笑
さらに言えば、カタチにもおすすめがあります。
それは「スクエアフォルム」。
ブリーフケースを想像させる直線的なデザインがリュックのカジュアルさに適度にかっちり感を与えてくれるので、ビジネスシーンとの相性はばっちり。
「ベーシックカラーのスクエアフォルム。」がまずはおすすめ!です!!
ポイント②
ビジネス向きの機能が備わっているかどうか
2つ目のポイントは、見た目ではなく「機能」。
ビジネスシーンで使うにふさわしい機能が備わっているかが重要なのです。
具体的にどんな機能かというと、、、
例えば「PCやタブレット端末が入るポケット」。
コレはかなり大事。
ほとんどの方が仕事で使用しているであろうPCなどの電子機器。
丈夫になっている、とは言いつつも、精密機械であることには変わりありません。
そういったものを守るためにも、しっかりと”クッション付き”のポケットが付いているものを選んでおきましょう!
もっと挙げればきりがないのですが、
ペットボトルや折りたたみの傘が入る「ホルダー」や、モバイルバッテリーなどガジェット類の収納に便利な「小物ポケット」があると、より快適なビズリュックライフになるはずです^^
ポイント③
マチ幅はスッキリ!がおすすめ
先に紹介した2つのポイントは、割とみなさん買うときに優先事項にしがち、というか知っている方も多いんです。
が、
「マチ幅」はポイントでおさえていない方がかなり多いです!
仕事道具はたくさん入ったほうが良いし、容量大き目でマチ幅も厚めにしとくか・・・
となりがちなのですが、そこが落とし穴。
たしかに大容量は魅力的ですが、パンパンのビジネスリュックってあんまり格好良くないんです・・
せっかくスマートな印象のリュックなのに、わざわざ良さを消してしまうなんて、もったいないですよね!?
今はリュックも進化していて、スリムなシルエットながら収納は妥協しない!
みたいなコンセプトのリュック、増えてきているので。
皆さんもたかがマチ幅と妥協せずに、選んでみてください~!
たかがマチ幅、されどマチ幅。
案外深いんです。笑
それを踏まえて・・・
毎度のごとく、笑
上で紹介したポイントをしっかり押さえつつ、カッコいいビジネスリュックをご紹介しちゃいます~~~
どどんと3選でございます!!
おすすめ①
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)ジャガーズ No.725711
最初に紹介するのは、皆さんご存知TAKO KIKUCHI(タケオキクチ)のビジネスリュック。
シュッとしたモデルさんに似合う、スマートな印象のバッグです。笑
そのスタイリッシュな印象を生み出しているのが、本体に使われている素材。
生地感を出すためにサフィアーノ柄を表現したナイロンで、単純なナイロンよりもすっきりときれい目な印象に。
さらに付属で使っている牛革のしっかり感も相まって、ビジネスシーンにぴったりのリュックになっています。
見た目だけではなく、収納も充実。
小物の仕分けに便利なポケットや、クッション付きのポケット、ペットボトルホルダーやサイドポケットなど、いたるところに収納が。
収納に困ることはなさそうです。笑
おすすめ②
IS/IT(イズイット)ジュディ No.957701
ぼくがたびたび記事で紹介している、日本のメーカが手掛けるブランド、IS/IT(イズイット)。
このリュックもビジネスリュックビギナーにうってつけ、てくらい色々兼ね備えたバッグ。
まず見た目。
スーツでもジャケパンでもいけちゃう、きれいなスクエアのフォルム。
さわった感じもどちらかといえば固めで、書類なんかをたくさん入れても型崩れの心配はなさそう。
さらにすごいのは素材へのこだわりで、使用しているすべての素材が水に強いっていう、うれしい過保護っぷり。
その内容はというと、
本体素材→テフロン撥水加工済みポリエステルツイル。
付属革→サフィアーノシボのスプリットレザー。
メインファスナー→撥水加工済みのコイルファスナー。と一部止水ファスナー。
ファスナーまでもかよ・・・過保護すぎだろ・・・・
と思ったけどうれしい気配りですね。
さすが日本のメーカーって感じです笑
内装にもしっかりとクッションが付いたポケットやペットボトルホルダーがついていて、
もう至れり尽くせりという感じです!!
おすすめ③
LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)フェリックス No.564722
斜めに入ったファスナーが程よいアクセントになっている、こちらのリュック。
知っている方も多いかもしれない、LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)というブランドから出ているリュックです。
ナイロンとレザーを切り替えたデザインは、そこらのリュックとはちょっと違う存在感。
ぼくのイメージだとランバンオンブルーってけっこうごてごてしたイメージだったんですが、これはロゴなんかもかなり抑えめに表現されています。
そんなブランドブランドしていないところも高ポイント。
マチ幅も7センチと、リュックのなかではかなりスリムな部類。
移動時も邪魔になりにくい!
こんなにスリムなのに、なんとB4サイズまで入っちゃうってのがまたニクい。笑
以上、令和版ビジネスリュックの選び方、でした!
少しでも迷える皆さんのお役に立てれば幸いでございます!!!