皆さんがお持ちの革製品って、何革ですか？
私は、お恥ずかしながら、革製品に対して無頓着でしたので、もはや革か合皮かの違いでしか考えていませんでした（笑）
一番メジャーな革は、きっと牛革だと思います。
しかし、、、革の世界には、牛革以外にも様々な動物の革があり、それぞれ魅力に溢れた素材なんです！！
今回は牛以外の革について、ご紹介していきたいと思います！！
革のダイヤモンド“コードバン”が有名の馬革
繊維密度や強度は低いですが、非常に柔らかいです。
特に希少価値の高いコードバンと言われている、馬のお尻の部分の革は別格で、牛革の数倍の強度があり、弾力性も豊かです。
使い込めば使い込むほど、滑らかな艶感を楽しんでいただける、いわゆる味が出てくる革になります。
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FUJITAKAのステインシリーズは、タンニンで丁寧になめされ、丹念に仕上げされた染料仕上げのコードバンを使用しています。
創業80年を超える歴史のある老舗タンナーで、原皮から生産された希少価値の高い皮革です。
繊維を削って研磨するという生産工程を何度も売り返して仕上げることで、透明感と奥行きを感じさせる繊細な色合いを実現した一品です。
レザーとして理想的な素材の豚革
革表面の３穴１群の（∴←こんな）毛穴が特徴です。
この毛穴のおかげで、通気性に優れており、その上硬くて丈夫なので傷にも強く、型崩れしにくいです。
こういったことから、欧米では「カバンの理想的な素材」と言われ、グッチなどの高級ブランドにも使われているそうです！
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最高級ランクのピッグヌメ革を贅沢に使用した、”キャンブリッジ”の長財布。
カルバンクラインらしい直線的でシャープなデザインです。
本体素材には、世界的トップブランドでの使用実績のある最高級ランクのピッグヌメ革を使用しています。
イタリアンレザーならではの発色の良さと、マットな質感のレザーの表面にエンボス加工を施すことで凹凸感を出し、傷が目立ちにくい皮革に仕上げています。
ずっと触っていたくなる柔らかい質感の羊革
強度や耐摩耗性で劣るものの、薄くてキメが細やかなので、手に吸い付くように柔らかいのが特徴です。
シャネルやボッテガなどにも使用されており、質感を楽しんでいただける革です。
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タケオキクチの羊革を使った折り財布。
本体素材には、表面全体にワックスを丁寧に手ぶきした後にアイロンを掛け独特の艶とムラを付けたイタリア製の羊革を使用しています。
イタリアならではの感性溢れる色合いと質感は、カジュアルながらも上質な仕上がりになっています。
縫製後、一つ一つ丁寧に財布の縁にバフ(磨き)をかけ、革の変化を後加工で表現しています。
これらの加工を行うことにより、一つ一つに違う表情や味わいが生まれるのも特徴です。
水に強い水牛（バッファロー）革
牛の一種ですが、一般の牛革とは区別されます。
表面に独特のシボがあり、牛革に対してソフトなのですが、水にも傷にも強いのが特徴です。
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タケオキクチのオリジナルアイコンマークが刻印されたユーロホックをデザインのポイントとしたスラブレザーシリーズのA4フルオープンタイプのビジネスバッグ。
本体に使用しているバッファロー(水牛)革は、独特のシボによるワイルドな雰囲気と、傷がつきにくい丈夫さが特徴です。
バッファローレザー特有の天然ならではの自然なシワ模様も特徴です。
以上、皆様のお気に入りのレザーが見つかりますように！
