みなさんこんにちは、いかがお過ごしでしょうか。
先日は台風すごかったですね。すごいの行ったと思えばまた来るらしく。。。
よりにもよって休日に。。。
まあ、どちらにしろひきこもりの僕にはあまり関係のない話なのですが。
ところでところで、私事100％で本当に申し訳ないのですが、最近お財布を買い替えようと思っていまして。
こだわりが強いほうではないのですが、どうせだったらそれなりのものを長く使いたいなーと思っている所存。
そこで、得意分野の（ということにしている）ネットサーチをしていたところなのです。
僕が一応挙げていた条件がコチラ↓↓↓
①予算は4万円くらいまで
②長く使える、クオリティの高さに定評のあるブランド
③できればあんまり人とかぶらないようなもの
④かっこいいもの
ざっくりこんな感じ。ざっくりもいいとこ。
こんなもんで調べれば調べるほど、、、知らなかったけど気になるブランドがたくさん出てくる出てくる、、、
断腸の思いでなんとか3つまでは絞りました。
—ここから1つに絞るなんて僕にはできない—
ので、いったんサーチは小休止、ということで、せっかくサーチしたんだから皆さんに共有しよう、という非常にありがた迷惑的な考えのもと、これを書いている、ところでございます。
それでは、個人的好み全開のサーチ結果（暫定）をご紹介いたします！
①シンプルなだけじゃない！こだわりが詰まった侮れないお財布
まずはこちら。日本のブランド「IS/IT(イズイット)」より、ベーシックな長財布。
見た目は普通・・・？と侮るなかれ
開くと鮮やかなオレンジカラー。内装もレザーが使われているので、使い込むほどにオレンジが深まっていい色になりそうな予感。
「牛キップ革」という生後6か月～2年未満（子牛と成牛の間）の牛革を使って作られているそう。
きめの細かさと強度を併せ持ったハイスペックな素材のようです！
その革を鞣す（皮を腐らないようにする加工）作業まで国内で行っているという、素材に常軌を逸したこだわりが。
作りも日本製らしく非常に丁寧。
薄くスマートに仕上がる＆マチの山部分が外側に折れるため、容量も大きくなる「風琴マチ」や、
角部分の仕上げを細かいひだ状に仕上げる「菊寄せ」など、
職人技がぎっしり。
脱帽です。
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②希少なレザーを贅沢使い！なお財布
つづいてはこちら。国産ブランド「FUJITAKA（フジタカ）」のお財布です。
特筆すべきは何と言っても素材。
先ほどのキップ牛革よりもさらに若い牛（生後6か月未満）の「カーフ」で作られています。
なんでもフランスの「デュプイ社」という、世界でも有数の製革会社のものを使用しているとか。
見るからに手触りのよさそうな革です。。。
こちらも内装まで革仕様。醍醐味の経年変化も存分に楽しめそうです！
あと個人的にポイント高いのが、、、ブランドのイメージカラーを落とし込んだプレート↓↓
「藤」「桜」「梅」「若竹」「小豆」「銀鼠」「臙脂」「漆喰」「漆黒」という日本古来、自然由来の彩りを表現しているんですって。（ブランドサイトで勉強しました）
プレートとか、男心をくすぐられませんか？僕だけかなぁ・・・
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③ちょっと変り種？でも気になるお財布
最後はこちら。先ほどのブランドのお仲間さんですが、こちらは「FUJITAKA meets（フジタカミーツ）」というブランド。
様々な著名人や、伝統的な素材とのコラボレーション企画で生まれた商品のためのブランドのよう。
「京都レザー」とコラボしたこのお財布は「鮫小紋」という、縁起がいい模様らしい。
そんな素材でできたお財布、お金が貯まる気しかしません💰💰💰
素材のことにもう少し触れておきますね↓↓
京都レザーはその名のとおり京都のメーカーが作っていて、京都の着物の染色方法で革を染める、
ザ・日本の技術！
て感じです。1色に染め上げることの多い革を、濃淡を出しながらきれいに染めることのできる、そんなすごい技術らしいですよ～～
そして模様の「鮫小紋」、江戸小紋の中でも格の高い模様で、
鮫肌 →硬い →鎧 →厄除け、魔除けに、、、という心強すぎる意味合いを持っています。
もうお財布になるためにできたような革ですね！（個人的意見です）
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以上になりますです。
結果として、日本製のお財布特集みたいになってしまいましたね。。。笑
（別に日本製に絞ってサーチしたわけじゃないのですが）
まあ、質実剛健なお財布を突き詰めていくとやっぱり、日本製に落ち着くということでしょうか。
この技術、さすがメイドインジャパン。
日本製、だーいすき♡
-某ルーペブランドより-
お後がよろしいようで。
お付き合いいただき、ありがとうございました！！
